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ドラゴンボール レイジングブラスト(DRAGON BALL RAGING BLAST)は、2009年11月12日にPlayStation 3とXbox 360で発売された3D対戦アクションゲーム。鳥山明原作のテレビアニメ『ドラゴンボールZ』を題材にしている。 == 概要 == PlayStation 2・Wii向けに発売された『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズの流れを汲む作品で、戦闘システムもほぼ同一である。『レイジングブラスト』シリーズはPlayStation 3・Xbox 360向けの次世代機に移行したことにより表情の喜怒哀楽が描き分けられるといったグラフィックの向上や、60fpsの滑らかなアクションを実現している。両機種合わせた全世界累計販売本数は70万本。 主な登場キャラクターは『ドラゴンボールZ』関係に特化しており、『Sparking!』シリーズとは異なり『ドラゴンボール』・『ドラゴンボールGT』のキャラクター達は登場していない。また、前作までの重量級のキャラクター(例:大猿、ヒルデガーンなど)や舞空術ができないキャラクター(例:ミスター・サタン、ヤジロベー、亀仙人など)も登場しない。 『ドラゴンボール改』で担当声優が変更されたキャラクターは、変更後の声優が声を担当している。 本作が発売してから約2ヶ月後に老界王神役の田の中勇と、ミスター・サタン役の郷里大輔が死去。そのため、田の中が演じる老界王神と郷里が演じるミスター・サタンは本作が最後となった(以降のミスター・サタン役はアニメも含め石塚運昇が演じている)。 2010年11月11日に続編の『ドラゴンボール レイジングブラスト2』が発売された。内容は新システムや新キャラクターの追加のほか、1993年に発売したFC用ソフト『ドラゴンボールZ サイヤ人絶滅計画』をリファインした約30分のアニメーションが収録されている。両機種合わせた全世界累計販売本数は58万本。 2011年12月8日にさらなるグラフィックの向上や新システムを備えた『ドラゴンボール アルティメットブラスト』〔元々は「ドラゴンボール ゲームプロジェクト AGE2011」というタイトルだった。〕が発売された。オープニングをはじめ、ストーリーを攻略していくごとにアニメが観られる。さらに『ドラゴンボールGT』のストーリーが体験できたり、シリーズ初の重量級のキャラクターが登場する。だが今までのシリーズとはバトルなどでの操作方法が異なっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴンボール レイジングブラスト」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dragon Ball: Raging Blast 」があります。 スポンサード リンク
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